各地で大人気の”クレイクリームファンデーション”
その中で、当サロンでオプションとして選べる葛粉×クレイのパウダーファンデーション。
これをご提案する以前から置いていた、”仕上げパウダー”。
この”葛粉×クレイのパウダー”と”仕上げパウダー”の違いをよくご質問としていただくので、まとめてみたいと思います(^^)
そもそも仕上げパウダーって?
オプションで最初に入れていたのが、こちらの仕上げパウダー。
もっとかっこよく、”ルースパウダー”って書くべき?(笑)
リキッドファンデーションのあとに、てかりすぎ&べたつきを抑えるためにフワッと乗せる、あのパウダー(のつもり)です。
カバー力のないクレイファンデーションを作った時に、うっすらとでも”カバーされてる感”や”ファンデションを塗ってる感”が欲しくてレシピを組み立てました。
私だって最初からカバー力なし!上等!バッチコーイ!だったわけではありません(笑)
多少のカバー力は欲しいな。
日焼け止めも必要だよな…。
となると、気になる紫外線対策に日焼け止め成分(酸化チタンや亜鉛)を入れて、カバー力のでるベージュのパウダーを入れて…
手作りファンデーションは、朝塗ったら夕方までキレイ、なんてことはないのです。
だから、できるタイミングでこのパウダーでメイク直しをしてもらおう、そのほうが簡単だし!
そういうつもりで作ったレシピになります。
そう、
これは”素肌感”というより、”メイク感”を出したい人にオススメ。
ただ、海外では使用を禁止されている場所もある、”酸化チタン”を使うし、”酸化亜鉛”は肌を乾燥させてしまう、というデメリットがあるのも事実。
ただどうしても、日焼け止め成分はある程度の量を入れないと、効果が期待できないんです。
気にならない人は気にならないのですが(実際私は平気でした)、人によってはこのパウダーで乾燥を感じるというご相談もいただいておりました。
そこで、さらに素肌に優しいパウダーを、と考えていたところで、吉野葛粉を譲っていただけることになりまして。
そこで生まれたのが”葛粉×クレイのパウダー”なのです。
葛粉×クレイのパウダーの魅力
コスメグレードの貴重な吉野葛粉や高品質な日本産セリサイト(絹雲母)を使ってレシピを組み立てました。
葛粉にはヒアルロン酸にも匹敵する保湿作用が期待できるとも言われており、細やかなセリサイトが肌をきれいに見せてくれる。
もちろんクレイの抗菌作用や収れん作用なども合わさっており、より素肌に優しく、素肌に透明感を与えてくれる、そんな仕上がりが期待できます。
このパウダーの魅力は、ほとんどが天然物で構成されていること、さらに肌に負担となる成分が含まれていないこと、そしてなんといっても産地が明確なものが多く、日本産のものを多く使っている点。
”日本のハーブセラピスト” でもある私は、生薬でもある葛粉を使えるなんて!!と、心の中でガッツポーズをしたりしなかったり…(笑)
大好きな”クレイ”と”日本のハーブ”たる葛粉を使ったこのパウダーは、もう、私の中では大のお気に入りなのです(^^)
こちらのパウダーは、より素肌に負担をかけず、綺麗に見せたい方にオススメ。
ただし日焼け止め効果はないので、別で日焼け止めを使うか、”抗酸化物質を肌に貯蓄”し、紫外線に負けない素肌作りをしている方にオススメです。
まとめ
この2つのパウダーの違い、何となく伝わりましたでしょうか。
個人的には葛粉×クレイのパウダーファンデがお気に入りですが、紫外線の有害性も気になりどころ。
”下手な日焼け止めは使いたくないけど紫外線がきになる”
”日焼け止めは使いたくない”
など、人によってこだわる所は違います。
私はどれも間違っているとも思いません(^^)
ご自分の目的によって選んでみてくださいね♫
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